JR東日本は郡山~喜多方間、郡山~仙台間で運転されている「フルーティアふくしま」について老朽化を理由に引退すると発表しました。
フルーティアふくしまとは?
フルーティアふくしまとはフルーツ王国である福島のオリジナルスイーツが車内で楽しめるというコンセプトの列車で、元々通勤列車と使用されていた719系を改造して製造しました。
旅行料金は郡山~仙台で1人7300円となっています。
2015年4月に郡山~会津若松間で運転を開始しました。その後郡山~福島間に運転を拡大。また、2016年12月は郡山~仙台間も運転されました。
その後、郡山~会津若松を喜多方まで延長。
しかしながら、今回2023年12月をもって運行を終了する予定ということが発表されました。
フルーティアふくしま乗り方は?
フルーティアふくしまは「のってたのしい列車予約サイト」からの予約が必要となっている他、乗車日の3日前までに予約する必要があるので注意が必要です。
今後ラストランに向けての動きは?
JR東日本によると、運行終了には約1年ありますが、今後限定グッズやイベントなども計画しているということです。
フルーティアふくしまは2022年11月は郡山~喜多方間、2022年12月~2023年2月まで郡山~仙台間で運転が行われます。