【最新版】JR東日本普通列車グリーン車のコンセントはどこに付いている?どの路線?

JR東日本の普通列車でグリーン車のコンセントを探している通勤客の方や旅行者の方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は「通勤通学途中にスマホやパソコンの充電をしたい!」そんなあなたに、普通列車グリーン車のコンセントについて解説していきたいと思います。

この記事を見ることで、あなたはJR東日本のグリーン車のコンセントについて、コンセントはどこに付いているのか?どこの路線の電車に設置されているのか?について理解できることと思います。

そもそも、普通列車グリーン車とは何でしょうか?

普通列車グリーン車とは?

E235系グリーン車
コンセント付のグリーン車

普通列車グリーン車について簡単に説明をしますと、JR東日本の普通列車に導入されているグリーン車のことを指します。ただし、普通のグリーン車とは異なり、指定席ではなく自由席という点については注意が必要です。また、普通列車グリーン車は事前に座席の予約ができないという点については理解しておきましょう。

また、普通列車グリーン車は4号車と5号車にあり、2階建てのダブルデッカーとなっているので鉄道に詳しくなくても理解できると思います。

さて、そんな普通列車グリーン車ですが、コンセントの設置はあるのでしょうか?

普通列車グリーン車には一部の路線でコンセントのサービスがある

E235系
E235系

結論からお話ししますと、普通列車グリーン車には一部の路線でコンセントのサービスが提供されています。

では、普通列車グリーン車が提供されている路線はどの路線なのか、みて行きましょう。

普通列車グリーン車のコンセントが導入されている路線は?

普通列車グリーン車のコンセントが導入されている路線は次の通りです。

  • 横須賀線の東京~久里浜
  • 総武快速線の東京~千葉
  • 外房線の千葉~上総一ノ宮
  • 内房線の蘇我~君津
  • 総武本線の千葉~成東
  • 成田線の佐倉~成田、成田~成田空港

普通列車グリーン車のコンセントが導入されていない路線は?

次の区間では普通列車グリーン車は導入されていますが、コンセントの設置がないので注意が必要です。

  • 宇都宮線の上野~宇都宮
  • 高崎線の上野~高崎
  • 上越線の高崎~新前橋
  • 常磐線の上野~土浦・水戸・日立・高萩
  • 上野東京ラインの上野~東京
  • 湘南新宿ラインの大宮~逗子
  • 東海道線の東京~小田原・熱海・沼津
  • 伊東線の熱海~伊東

なぜ、横須賀線と総武快速線の一部列車にグリーン車のコンセントが導入されているのでしょうか?

”横須賀線と総武快速線だけ”の普通列車にコンセントが設置されている理由とは?

旧式のE217系電車

なぜ、”横須賀線と総武快速線だけ”にコンセントの設置があるのでしょうか?

鉄道ファンの方以外には難しい話になりますが、「車両の導入時期」に関係しています。横須賀線、総武快速線では、2020年12月21日に新型車両E235系電車を導入しました。このE235系には普通列車グリーン車にコンセントが設置されていますが、但し、注意していただきたいのは、2022年現在、横須賀線と総武快速線とその直通する路線では、E235系と旧式のE217系の2種類が運転されています。旧式のE217系電車については1994年にデビューした列車となっています。

それに対して東海道線や宇都宮線高崎線に導入された、E231系は2000年に宇都宮線にデビューとなっており、常磐線の快速列車に使用されているE531系2005年に導入となっています。また、東海道線等で運行されるE233系3000番台は2008年に導入されています。

つまり、導入順序を分かりやすくすると、「E217系→E231系→E531系→E233系→E235系」となっているため、最も古いE217系電車から置き換えが始まっていることが分かるでしょうか?

そのため、まずは最も古いE217系を置き換えている途中のため普通列車グリーン車にコンセントは一部列車の設置にとどまっているというわけです。

JR東日本によりますと旧式のE217系の置き換えは2024年度を目指しているということですので、それまでは列車によって、コンセントが設置されていない列車があるので注意が必要です。

普通列車グリーン車のコンセントはどこに設置されている?

2022年現在、横須賀線と総武快速線の一部列車に導入されている普通列車グリーン車のコンセントですが、どこに設置されているのでしょうか?

普通列車グリーン車は大きく3つのフロアに分かれます。2階建てで眺望がいい2階席、ホームが間近に見れる1階席、普通車と同じ高さにある平屋席に分かれます。

いずれの3つのフロア全てに普通列車グリーン車のコンセントが設置されています。

次に設置されている座席について見ていきましょう。

コンセントが設置されているのは窓側?通路側?

横須賀線と総武快速線の新型車両E235系のグリーン車の座席配置は2+2となっています。つまり、窓側の座席と通路側の座席があります。

ここで、「通路側にはコンセントがない」という心配をする方もいるかもしれません。確かに東海道新幹線では未だに窓側しかコンセントがない席もあります。

しかし、ご安心ください。総武快速線・横須賀線のE235系グリーン車には通路側と窓側に設置されています。電力は調査した結果、100V・最大2Aの出力となっています。

ただし、普通列車に用意されているのは国内用のコンセントプラグのみ。別途、コンセントが差せる充電器を持参する必要があるので注意が必要です。(グリーン車のアテンダントさんからの貸し出しはないです。)

余談ですが、E235系にはJR東日本のフリーWi-Fiがあります。確かにセキュリティ上の問題で会社の業務や機密性が高いデータのやり取りには適しませんが、Youtubeやネットサーフィンをするには十分でしょう。

普通列車グリーン車コンセントは今後設置される?

試運転中の中央線グリーン車がついたE233系

今後、他の路線にも普通列車グリーン車のコンセントは今後設置されるのでしょうか?

結論からいうと、今後設置される可能性は当面の間は低いということになります。

確かに2023年度末の導入を目指す中央線のグリーン車に設置されるという説もありますが、JR東日本の公式発表にはないため、もう少し結果を待つ必要があるでしょう。

また、宇都宮線、高崎線、東海道線についても当面の間はE231系、E233系を使い続けるのではないでしょうか?

もし、今後何か発表があれば、グリーン車のコンセントが導入された車両の拡大が期待できそうですが、それについてはもう少し結果を待った方がよさそうです。

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