JR東日本は山形新幹線下り線側のみ設置されているアプローチ線を上り線側にも設置する工事(山形新幹線アプローチ線工事)の関係で、奥羽本線の普通列車の一部を運休にすると発表しました。

また、ここの影響で福島駅までの所要時間が約35分程度遅れる見込みとなっています。

山形新幹線アプローチ線工事期間は?

【1年運休へ】山形新幹線アプローチ線工事で普通列車が運休 代行バス運転

山形新幹線アプローチ線工事のため、奥羽本線の福島~庭坂間の日中の普通列車を運休となります。

運休となるのは福島発12時51分発、16時04分発米沢行きです。この列車は福島~庭坂間は区間運休となりますが、同区間には代行バスが運転される予定です。

また米沢13時08分発福島行きの列車についても庭坂~福島間は運休となります。所要時間が35分間伸びているため、特に福島行きの場合には注意が必要です。

また、山形新幹線「つばさ号」については運休せず、通常通り運転となります。

運休となる期間は2022年3月12日㈯~約1年間となっていて、終了期間は改めて発表されるということです。

山形新幹線アプローチ線工事2026年度末までの開業を予定しており、それに向けた工事を実施する形となっています。

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