【最新GOTOトラベル速報】2022年1月頃実施へ　第二弾が概要発表　繁忙期は減額へ

2021年11月20日 2021年11月20日

政府は19日、GOTOトラベル第二弾を正式に発表しました。2022年1月頃からGOTOトラベルが実施されるとの発表が行われました。

昨年の12月28日をもって一時的に停止しているGOTOトラベルですが、新型コロナウイルスワクチン接種も進み、感染者が減少していることから、期待感が高まっています。

※ここに記載している情報は11月19日現在の情報です。

GOTOトラベル第二弾はいつから？　

政府・GOTOトラベル事務局によりますと、再開時期は未定となっています。

ただし、今回発表されていた資料に「年末年始の感染状況等を改めて確認したうえ、全国規模でのGOTOトラベル」を実施すると発表されています。

このことから、2022年1月～2月頃にはGOTOトラベル再開・第二弾が実施されるものと思われます。

ワクチン接種により、新型コロナウイルス感染者が大きく減少している点を見れば予定通り、再開されると思われます。

今回のGOTOトラベル再開はまず初めに11月19日以降、支援対象となる都道府県知事の同意を得ることを前提に県民割対象に「隣県」を追加します。

そこから専門家の意見を踏まえ、「2022年年明け以降適切なタイミング」で、県民割の対象に地域ブロックを追加するということです。

流れをもう一度まとめると

※地域ブロックは「関東」「近畿」等の地域内で県民割を拡大するということです。

変更についてですが、前回のGOTOトラベルでは高級宿に集中したことが問題視され、第二弾では大幅な減額となっており、改悪されています。

特に宿泊・日帰りの割引上限額が大幅に改悪されており、半分以下まで削減されています。

地域共通クーポンについては旅行が多くなる休日は1000円に削減されるほか、平日でも3000円しかもらえなくなります。

今回感染症対策として、旅行後2週間以内に陽性になった人は旅行中の行動履歴などが記録されるということです。

今回割引上限額が変更となったため、「割引上限額ギリギリまで使うならいくらくらいの宿に泊まった方がいいのか？」と考えている人もいるかと思います。そこで今回まとめてみましたのでご覧ください。

今回のGOTOトラベル第二弾（宿泊）の条件について改めてまとめると

結論、GOTOトラベル第二弾上限ギリギリとなる宿泊料金は約2万4000円です。このくらいの宿泊施設に泊まればいいということになります。

交通費を上限金額に入れることになるため、交通付き上限額ギリギリとなるのは交通費と宿泊費を合わせて約3万4000円となります。

実際には交通費が比率を大きく占めることになることが多いため、1泊2日で1万円の宿、2泊3日で5000円の宿にすることになるかもしれませんね。

そのほか、地域共通クーポンが平日は1泊当たり3000円、休日は1泊当たり1000円となります。

今回のGOTOトラベル第二弾（日帰り）の条件をまとめると

日帰りの場合上限ギリギリの金額は1万円となります。

そのほか、地域共通クーポンが平日は1泊当たり3000円、休日は1泊当たり1000円となります。

今回のGOTOトラベルはスケジュールが政府から発表されています。

スケジュールとしては2段階に分けられ、1段階目は2022年1月・2月頃～GW前まで。2段階目はGW後～夏の繁忙期までとなっています。

割引率などを表にまとめてみました。