今回は東京駅から宇都宮駅までを安く・賢く移動する方法について紹介していきます。
裏技・半額にする方法も紹介していますので、最後までご覧ください。
東京から宇都宮までの概要
まず、前提の知識として東京から宇都宮までは109.5km離れています。移動手段には大きく分けて3種類の方法があり、一つはJR東日本の新幹線で向かう方法、二つ目はJR東日本の宇都宮線で行く方法、三つめは東武鉄道を利用していく方法があります。東京宇都宮間に高速バスはないので注意が必要です。
また、JR東日本の新幹線で移動した場合は最速で49分、JR東日本宇都宮線で移動した場合、普通列車で約2時間かかります。一方で東武鉄道で移動した場合が最も遅く3時間2分となっています。(東京駅発着の場合)
東京から宇都宮に移動すると検索している人の中には新宿から行きたいという人や浅草から行きたい人もいるかと思います。
そこで今回は東京~宇都宮・新宿~宇都宮・浅草から宇都宮に分けて解説をしていきます。
【裏技】東京~宇都宮まで移動する場合
東京~宇都宮まで移動する場合は新幹線と普通列車を使うことが出来ます。
料金は普通列車で1980円、新幹線で4490円です。
移動を早くしたい場合には、快速ラビットがおすすめで、早朝と夕方から運転されています。日中は運転がないので注意が必要です。
【土休日のみ・日帰り限定】休日お出かけパスを利用して安く
平日は使えない方法ですが、休日お出かけパスが土休日なら安く移動できます。
休日お出かけパスで移動する場合は2720円と、自治医大~宇都宮間の330円(往復660円)が必要となります。
通常料金から580円お得に移動ができます。
新幹線ならえきねっとがお得
新幹線を利用する場合はえきねっとがお得です。当日までの予約で通常4820円のところ、当日までに申し込みで4330円、14日前の申し込みで3360円となっており、新幹線で安く移動ができます。
宿泊付きならびゅうダイナミックレールパック
宇都宮で一泊する場合はびゅうダイナミックレールパックがおすすめです。
最安値は1万1600円で、実質+2620円で宿がついてくるイメージです。
出張などで利用したい場合はかなり安くなっているのでおすすめです。
新宿~宇都宮まで移動する場合
新宿~宇都宮まで移動する場合は普通列車のみ利用が可能です。新幹線を使う手もありますが、時間があまり短縮しないのでここでは省略します。
普通列車の場合は通常料金が1980円となっています。
お得に移動する方法は先ほど紹介した、休日お出かけパスがあります。先ほど紹介した内容と同じになるので省略します。
また、日中には湘南新宿ラインの快速列車が運転されています。早朝は運転がありませんが、赤羽駅で乗り換えをすると快速ラビットを使える時間帯があります。
【裏技】浅草から宇都宮まで移動する場合
浅草から宇都宮まで移動する場合は東武鉄道とJR線があります。
JR線の場合は銀座線で上野まで行き、新幹線に乗車すると1時間10分程度、在来線で2時間程度、東武線で1時間55分程度です。
あまりおすすめはできないのですが、東武鉄道で浅草から東武宇都宮に行くのが最も最安値となっています。
通常料金は1220円でJR線より約700円ほど安くなっています。しかし所要時間が30分程度長くなり、急いでいる方にはおすすめできません。
ですが、東武鉄道で移動するにはもっと安い方法があるため魅力的です。そちらも紹介します。
【JRと比較して半額】片道800円にする方法 金券ショップで買える
片道1220円から800円にする方法をご存じでしょうか?それは東武鉄道の株主優待券です。
こちらは金券ショップでしか購入が出来ませんが、格安で移動できることになります。
特にお金のない学生さんにはお勧めの方法ですね。
JR線から東武鉄道にするだけで、なんとJR線の半額以下の値段になってしまうのは驚きですよね。
なんと片道で1180円もお得になってしまいます。ぜひ時間のある人は使ってみたいですね。
まとめ
ここまで東京~宇都宮までの裏技について紹介してきましたが、まとめると
・東京~宇都宮までは新幹線・東武鉄道・普通列車があります。
・休日お出かけパスがおすすめ
・片道800円にするには東武鉄道の株主優待券でJR線の半額に