大阪府日本橋にある「鉄道模型のあるカフェ&バー ジオラマ103」が2023年8月9日に閉店を発表しました。

ジオラマ103の閉店理由は?

公式発表によりますと、新型コロナウイルスの影響が少なくなった2023年1月以降も客足が戻らず、低い水準となっていたため、事業の継続が困難とし閉店を発表しました。

クラウドファンディングで193万集めて2018年7月に開店

ジオラマ103はクラウドファンディングによる支援を受けて開業しました。

金額は193万円の資金を集めており、当時の募集ページにはジオラマの製作費に充当すると書かれています。

多くの人の支援があって開店したため、閉店には残念な声も出てきそうです。

厳しい経営状況 客足ゼロの日も

ジオラマ103には当日の予約状況が公開されていますが、予約状況から厳しい経営状況だったのではないかと推測されます。

特に2023年8月6日の予約状況では1日の利用客が0人という日もありました。

ほかの日でもレイアウトがAからFまであるのにも関わらず、直近の営業日ではAとBしか使用されていない日も多かったようです。

ジオラマ103の閉店日はいつ?

ジオラマ103の閉店日はすでに発表されており、2024年の1月14日22時で閉店することになっています。

また、テーマ別運転会についても人数が少ない状況のため、8月12日を最後に実施を取りやめるようです。

ただ、閉店までの半年までの期間は変わらず営業するということです。

閉店の詳しい理由については8月12日22時よりYoutube「103放送部」で内容が公開されるとのことで、レイアウトの処遇についても語られるそうです。

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