2023年4月11日、消費者庁は大幸薬品が販売している空間除菌をうたった「クレベリン」という商品について措置命令を発表し、課徴金約6億円を支払うことを命じました。

クレベリンの効果がないとされた理由は?

大幸薬品 クレベリン

二酸化塩素ガスの作用を利用して空間除菌ができるとうたっていた「クレベリン」。

以前から効果ないといわれてきましたが、今回正式に消費者庁が「効果がない」と認定した形になります。

課徴金は6億744万円、令和5年11月13日までに納付するように命令が出された形です。

消費者庁は今回の件に関して効果を裏付ける合理的な根拠がないとして景品表示法違反の優良誤認にあたるとしています。

ネット上の反応は?

これに関してネット上からは次のような反応が出ています。

「これ詐欺商品ということ??????」

「げぇっ、詐欺商品だったって事?
いくつも買っちゃったよ、、、
ひでぇ会社だなぁ、、、」

「6億円払ったとしても、相当儲かったんでしょ?ね、そうなんでしょ?」

など、製品に対する不満が続出しています。今後販売が中止になるのか、消費者に対して謝罪や保証があるのかどうかについて注目されます。

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