JR東日本は北東北エリアでSuicaエリアを拡大させると発表しました。
今回は、サービス開始日、Suicaの新駅数・設置場所、サービス適用エリアについて見ていきます。
1.サービス開始日
2022年5月27日（土）の始発から、青森・岩手・秋田の3エリアでSuicaが利用できるようになります。今回のSuicaの延長展開により、これらの地域で初めてサービスが開始されることになります。
2.北東北エリアで使えるようになる新しいSuicaの駅
Suicaエリアが拡大される3県では、新たに45駅でSuicaが利用できるようになります。利用できる駅は以下の通りです。
青森県エリア
青森エリアの以下の駅でSuicaが利用できるようになります。弘前、撫牛子、川辺、北常盤、浪岡、大釈迦、鶴ヶ坂、新青森、青森、津軽新城、新青森、青森。本サービスは、指定された3つのエリア内でのみ利用可能です。エリアをまたいでのご利用はできません。
路線は奥羽本線のみとなっています。
盛岡エリア
東北本線
東北本線では、以下の駅でSuicaが利用できるようになります。北上、紫野、花巻、花巻空港、石鳥谷、樋爪、紫波中央、古館、八幡、岩手飯岡、仙北町、盛岡、前潟※、大釜、小岩井、雫石。
田沢湖線
(盛岡～雫石)。前潟、大釜、小岩井、雫石。
釜石線
似内、新花巻
秋田エリア
奥羽本線
和田、四ツ小屋、秋田、泉外旭川、土崎、上飯島、追分
男鹿線
出戸浜、上二田、二田、天王、船越、脇本、羽立、男鹿
奥羽本線
新屋、羽後牛島
まとめ
2023年5月27日に青森県、岩手県、秋田県の東北3県でSuicaのサービスが開始されることは、めでたいことでしょう。
今後東北地方の方にSuicaサービスが浸透していくのか注目されます。
