東京都は都営浅草線で使用されていた5300形車両の競争入札を開始しました。
今回の競争入札で都営5300形が廃車または譲渡になる見込みです。
都営5300形は譲渡されるのか?廃車されるのか?
都営5300形についてですが、2023年に2月に引退した車両ですが、運用が終了してからも馬込車両検修場に留置されている状態となっています。
そんな都営5300形ですが、東京都から「浅草線5300形車両の売却」というタイトルで競争入札の募集が始まりました。
募集は2023年4月17日9時から2023年4月21日15時までとなっています。
今回の種目が「不用品譲受」となっており、今後希望した業者に売却される見通しです。
譲渡なのか廃車なのか気になっている人も多いかと思いますが、今のところ譲渡ではなく廃車の可能性が高くなっています。
一応売却となっていますが、あくまでも「資源」としての売却となるのではないかと思われます。
今後の都営5300形の行方にも注目です。
なお、遅くとも2023年10月31日までには売却され引き渡しが行われる予定です。